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コーカサスオオカブト オス 羽化 [コーカサスオオカブト]

さて、10月中旬ころに蛹化したコーカサスオオカブトのオスが、
やっと、羽化しました。

幼虫の時、最後に計測した時に、80gだった個体ですが、
まあ、やっぱり国産カブトムシとかと比べると全体的には大きいですが・・・

2014-12ko-ka001.JPG

角短い!

可愛らしい角の子になりましたね。

まあ、コーカサスオオカブト、幼虫から初飼育なんでこんなもんでしょうかね。

それに、今回は、結構円柱形のケースの端の方に蛹室を作っていたのもあるし、

3令初期からの飼育で、最初は小さなケースで育てていたというのも影響してるかもしれませんね。

大きな個体が育つといわれている昆虫マットなんかの情報もだいぶ入ってきたので、
次世代の幼虫たちは、もっと大型に出来ると思います。

そのためにも、このオスの子孫を残すためにも、2か月以降くらいからメスを入手しないといけませんね。

コーカサスオオカブト 産卵セット 採卵 [コーカサスオオカブト]

さて、今日は、結構前に交尾させたコーカサスオオカブトのメスの
産卵セット・・・といっても、100円ショップのケースの

そこから10センチくらい昆虫マットをカチカチに固めただけのものですが。

case002.JPG

予算とスペースの問題で、このケースを使っていますが、このケースは、今は太いゴムで
ふたを抑えていますが、幼虫時代も成虫になってからも、コーカサスは逃げましたw

幸い、毎回半日以内には部屋のどこかで見つかっているんですが、
家族の理解なしには許されないことですねw

さて、今回は、2週間くらい放置していたんですが、掘り返してみてみると

2014-12ko-ka-mesu-tamago001.JPG

こんな感じで、7個ほど採卵できました。

すみません、良く見えるように黒いふたの上に載せましたが、
ふたの穴が紛らわしくて見にくいですかね・・・。

2週間おきくらいに定期的に採卵しておかないと、メスが潜ったり昆虫マットを掘り返して
卵をつぶしてしまう可能性があるそうなので。

さて、この調子で、他のメスも含めてどれくらいの卵が採れるか楽しみです。


[動画]コーカサスオオカブト ハンドペアリング 交尾 生殖器 [コーカサスオオカブト]

さて、前回の記事で書きましたが、新しいコーカサスオオカブトのオスが到着したので、
落ち着き次第、うちで羽化したコーカサスのメスとペアリングさせますということでしたが、

先日機を見てやってみました。
これが思ってたよりもあっさりと成功したので、良かったです。

一応動画を撮影してみましたが、初めての撮影なもので、画面の揺れ、
画面の暗さなどいろいろとすみませんが、参考にでも、



0:56あたりから、オスのお尻のあたりから、生殖器が伸びてくるのを確認できると思います。
一応、この動画のあと、15分ほどで、自然と離れていきました。

一応、去年、アトラスのオスとメスをペアリングさせて、相性があまり良くなかったのか、
メスがかなり逃げて、オスがキレて、メスを角で突くという事態になって、

その時のことを教訓に、メスが逃げにくいように、周りは滑るケースの中で、
真ん中に木のエサ台のみを置いて、やってみたら、メスも、逃げにくそうで、うまくいきました。

というか、まあ、そもそも、メスが受け入れ態勢ばっちりで、オスもその気になった
という感じで単純に相性が良かっただけなのかもしれませんが。

2014-ko-ka-pairing.jpg

上手く受精していればいいですけど。
一応、メスは、ケースの底から3分の一を土で固めた産卵用のセットをしたケースに
移しました。

話によると、一度受精しても、しばらくしたら無精卵が増えてきたりもするので、
あとあと、もう一度ペアリングしてもいいかもということなので、様子を見て、オスには
がんばってもらいましょうw

2~3週間ほど産卵ケースで放置して様子を見てみます。

新しいコーカサスオオカブト オス 到着! [コーカサスオオカブト]

さて、ちょっと前に、ペアリング用のコーカサスオオカブトのオスが、亡くなって、
5匹のコーカサスのメスが余っている状態になってしまったので、

せっかく生まれてきてくれたのに、交尾、出産をしないのはかわいそうかなと思って、
(という、ちょっと勝手な考えで)

何気なくヤフーオークションをチェックしてたら、コーカサスオオカブトが、
アリスト」さんのオークションで、88ミリのオスとメスのペアで、出品されてて、950円即決だったので、
即、落札して、

本日到着しました。

2014-11-ko-ka-osu001.JPG

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大きさこそ大きいほうではないですが、なかなか格好の良い角じゃないでしょうか。

家で羽化したメスたちも、羽化後2か月以上経過して、夜中とかも、
ケースの中で羽ばたいてうるさいくらい元気に成熟してきたので、
即ブリーディングOKだと思うので、

到着したオスが環境に慣れて落ち着いた感じがしたら、
(これも僕の勝手な判断になりますが・・・)
ペアリングをしてみようと思います。

コーカサスオオカブト メス すべて 蛹化 [コーカサスオオカブト]

さて、うちには8匹のコーカサスオオカブトの幼虫が居ましたが、

そのうち6匹が メス(40g前後)
そのうち2匹が オス(80g前後)

ですが、今現在 メス6匹中 4匹が 成虫になり、1匹が蛹になってましたが、
もう1匹を昨日確認したところ、

ko-ka-mesu2014sanagi.jpg

蛹になってました。

これでメスはすべて、幼虫ではなくなりました。

あとはオスですが、1匹はまだ時々動き回ってるので、幼虫のままですが、
1匹は最近動いてる姿も見ないし、昆虫マットの表面が、固まってきてて、
幼虫が動いて混ざってる感じもないので、蛹化していると思うのですが、

明日くらいに時間があったら、掘り返して、確認してみようかと思います。

コーカサスオオカブト メスのケースに小バエが大量発生! [コーカサスオオカブト]

さて、コーカサスのメスを3匹同居させている特大ケースですが、
前からちょっと気になってましたが、だましだまし放置していたんですが、

いい加減、エサを変えるときに、小バエが気になるので、今日は
昆虫マットを交換及び、洗浄です。

ko-ka-mesu2014case.jpg

昆虫マットも新しいものを入れて、小バエ防止のシートもふたに
挟んで、かなり気を使ってたんですが、原因はわかりませんが、

もしかすると、国産カブトムシ用に使っていて、国産カブトムシがすべて天に召された後、
天日干ししていたエサ台の中とかに小バエの卵とか幼虫が残っていたのかもしれませんね。

結構日にちが経っていたので安心してたんですが・・・。

ふたを開けて、シートを裏返して見ると、小バエがたくさん

ko-ka-mesu2014case2.jpg

黒い点々がすべて、小バエですが、昆虫マットやケースの中にもまだまだたくさんいました・・・。

コーカサスオオカブトのメス3匹を他の容器に避難させて、

ko-ka-mesu2014case3.jpg

写真は撮り忘れましたが、ケースもふたも、エサ台なども、きれいにブラシで洗って、
乾かして、新しい昆虫マットを入れて、メスちゃんたちを戻しました。

まあ、小バエと言えば気を付けていても、カブトムシを飼育しているうえでは、切り離せない問題ですが、
エサ台とかは、毎回新しいものに変えたほうがよさそうですね。もったいないけど。

コーカサスオオカブト オス 永眠 [コーカサスオオカブト]

さて、コーカサスオオカブトのメスが、8月頃から食事を始めて、
ペアリング(交尾)の目安と言われている、ガサガサ、ガリガリとケース内を
動き回ったり、羽ばたいたりし始めたので、

一緒に飼育し始めたオスの幼虫が、まだ蛹にもなっていなかったので、
このメスを、何もなく死なせるのもかわいそうな気がして、

コーカサスのオスの成虫を購入しようかなと思っていたら、9月上旬頃
ちょうど立ち寄ったホームセンター「カインズ」で、コーカサスのオス単品が
半額で販売していたので、購入しました。

そして、同じメスと3度ほどハンドペアリングして、

2014-ko-ka-pairing.jpg

今月初旬に、もう1匹のメスが、食事を始めたので、そろそろ、第1回目のペアリングを・・・
と考えていたんですが、もういよいよ明日にでも?と思っていたところ、
朝見てみると、コーカサスのオスが仰向けにひっくりかえっている・・・。

「ああ、間に合わなかったか・・・。」

ko-ka-osu2014hosi001.jpg

残念ですが、まあ、半額になっていた時点で、おそらく店内で1か月以上は飼育されていたと
思うので、購入してからも2か月近く。そろそろ寿命でも仕方ないですね。

ko-ka-osu2014hosi00.jpg

ペアリング用なので、まあ見た目は気にしなかったので、なかなか短角で
可愛らしい子でした。

ペアリングしたメスが、徐々にですが、卵を産んでくれているので、
今のところすぐにしぼんだりして、無事に孵化しそうなのがあまりないですが、

きっと彼の子孫を残してくれるでしょう。
子孫はできるだけ大型で長角にしてあげたいものです。

息子たちと庭に埋めてきました。

来てくれてありがとう。


コーカサスオオカブト メス 続々 羽化 [コーカサスオオカブト]

9~10月になって、3匹ほど羽化して、1匹がやっと後食し始めました。

ko-ka-mesu3 1.JPG

2014ko-kamesu4.JPG

本当はあまり、メスでも同居させない方が無難なんですが、スペースの関係で、
特大のケースに3匹同居中です。

ということで、コーカサスは8匹中 メス6匹 オス2匹で、

メス1匹が、8月頃後食、1匹が10月上旬後食、2匹がまだ、羽化後潜伏中
2匹がまだ蛹

オス1匹がおそらく10月上旬から蛹化 もう1匹はまだ幼虫です。

オスが80グラム超えくらいだったので、大きさはそんなに大きくならないと思いますが、
長角で格好良ければいいですがね。


カブトムシ飼育用 簡易温室2014年版 [コーカサスオオカブト]

さて、今年も、10月半ばになってきて、台風19号が過ぎたあたりから、
一気に、気温が下がりだして、室温が朝晩20度前後の日も出てきだしたので、

2014年版 簡易温室を作ってみました。

去年は、

entry-30.jpg

100円ショップの金網を組んで、周りをビニール袋で包んで、作ったんですが、
サイズ的には、幅60センチ×高さ60センチ×奥行45センチ でした。

去年は、もう10月からは、成虫が居なくて、国産カブトムシとコーカサスオオカブト、
アトラスオオカブト、エレファスオオカブトの幼虫だけだったので、そのサイズでいけたんですが、

今年は、コーカサスオオカブトのメスなど、成虫も何匹かいるので、
大きなケースも必要で、温室も大きくする必要があったので、

幅92センチ×高さ180センチ×奥行45センチのメタルラックを温室にしてみました。

2014onsitu1.jpg

2014onsitu2.jpg

まあ、今年も、家にあったビニール袋をセロハンテープでつないでラックを包んだんですが。

そして、今年は去年と違って、サーモ(温度管理)を導入してみました。

2014onsitu3.jpg

ちなみにこちらは、ジェックスの爬虫類サーモです。
↑ちなみに、僕が買ったのは旧型で半額以下でカインズで買いました。

ジェックス タイマーサーモ RTT-1




いやあ、便利です、去年は、サーモを探すのが面倒くさくなって、
時々思い出してはヒータのコンセントを抜くという作業があったんですが、
時々忘れて、昼間に40℃くらいになって、焦ったりもしましたw

良く、幼虫たちが1匹も死なずに、冬を越せたと思いましたが。

今年は、そんな心配もなく、放っておいても、設定温度になったら、ヒーターが切れてくれるので、
楽々ですね。

ヒーターは去年から使ってる
「マルカン うさぎ セラミックヒーター100W カバー付」です。

マルカン うさぎ セラミックヒーター100W カバー付 [CH-100c]




去年は、60×60×45サイズだったので、放っておくと、40℃越えとかするくらい効きましたが、
今年は、温室サイズがでかいので、今だと、ちょうど、25度前後で保ててますが、

朝方、寒い日なんかは、23度くらいになってることがあるので、
真冬に向けて、もう一台買う必要がありそうですね。

あと、温室の周りに断熱マットとか発泡スチロール的なものを入れる必要があるかもしれませんね。

とりあえず、いまのところこんな感じで、真冬に最終的にどんな仕様になるか
また、ご報告します。

コーカサスオオカブト、幼虫~成虫までの期間 [コーカサスオオカブト]

コーカサスの以前の記事で、読者さんから、質問をいただいたので、
そちらのコメントにも書きましたが、一応こちらの記事にも、皆さんにシェアするということで
もう少し詳しく書いてみたいと思います。

僕の経験上の話ですが、今年の成虫になっているものの場合、
コーカサスオオカブトの幼虫は、

去年の7月に卵から孵化して、9月までには3令初期の幼虫になり、

11月ころから翌3月頃まで、部屋に作った簡易温室で、約25度前後で飼育し、

entry-30.jpg


5月頃に一番早いメスが蛹になり、7月中旬ころ羽化、
そして、約1か月くらい土に潜ったままで、8月中旬ころから、土の上にでて、エサも
食べるようになって、活動を始めました。

ちなみに、活動的になると、とくにメスはケースをガリガリ掘ったり、ケースのふたに取り付いて
ガリガリやったり、ケース内で羽ばたいたりとにかくうるさいです・・・。

ということで、一番早いメスで、2013年の7月孵化⇒2014年5月に蛹化⇒2014年7月羽化⇒8月後食

という感じで、幼虫期間 10か月 蛹期間2か月 羽化から活動まで1か月
合計 1年1か月くらいでしたね。

オスは、まだ、たぶん、最近蛹になったようなので、幼虫期間 15か月 
で蛹期間を2か月、活動までを 1か月と仮定すると、

1年6か月くらいということでしょうかね。

5か月の羽化ずれがありますね。通常だと、オスが羽化する頃にメスは☆という感じでしょうかね。

ブリーディングをしたいなら、やはり、別にオスの成虫の個体を買うか、
3~5か月ずらして幼虫を買うかというところでしょうか。

同じケースとか近いケースで飼育すれば羽化ずれが防ぎやすいとも聞きますが、
小型になりやすいとも言われているので、
せっかくのコーカサスなら、大型、長角の個体を狙いたいですから、
時期をずらして入手するというのが一番無難ですかね。

とはいえ、今年のオスの幼虫は80g越え前後ということで、結局そんなに大型でも
無いんですけどね…。


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