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コーカサスオオカブト メスの蛹 画像 [コーカサスオオカブト]

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さて、コーカサスオオカブトのメスと思われる40g前後の幼虫が、蛹化してから、
約1か月半くらいたつので、そろそろ?と思って、掘り返してみましたが、

まだ1匹は蛹のままでした。↑画像

これで、8匹いたコーカサスの幼虫のうち、3匹が羽化して、成虫になり、
1匹がいま元気に活動初めて、後食もしっかりして、
あと2匹は、羽化して、取り出しましたが、またすぐに土に潜ったきり2週間くらい
潜りっぱなしで、後食もまだです。

そして、2匹が蛹、1匹が前蛹、

そして、オスと思われる幼虫が、1匹はそろそろ色づいてきて、蛹化も近いかな?
もう1匹は、今年の1月入手したもので、まだ、3令末期というところでしょうか。

8匹中6匹がメス、2匹がオスという結果になりました。

しかし、やっぱり、メスとオスの羽化ずれというか、蛹化ずれは3か月くらい
ということになりそうですね。

ということは、幼虫を2令くらいで入手するとして、4~6か月くらいずらして
買ったりした方がよさそうですね。

いっしょのケースで飼育したら、羽化ずれが防げるという情報もありますが、
その場合、オスの蛹化が早まるので、どうしても小型のオスになるみたいで、

やっぱり、コーカサスのように、大型、長角を狙いたい場合は、幼虫の孵化時期が
4~6か月くらいメスを後で買ったほうが、確実かも?


コーカサスオオカブト ペアリング 交尾 画像 [コーカサスオオカブト]

さて、1匹目のコーカサスオオカブトのメスが、羽化してから、1か月ちょっとくらい
経過したので、まあ、一般的にいわれている目安が、2か月ということで、

ちょっと早いのですが、家の近くのホームセンターに行ったら、
コーカサスのオスが半額で売っていたので、思わず購入、

半額ということで、寿命もそんなに長くないと思われるので、
このままメスを交尾させずにおいておくのもかわいそうな気もして、

昨日の晩、ハンドペアリングを試してみました。

まあ、一応一度交尾してしまえば、メスは、オスの
精胞と言われるものを、体内に保持するというので、

体が成熟したら、自動的に受精するかな?とか思いながら・・・

2014-ko-ka-pairing.jpg

じつはコーカサスのハンドペアリングは初めてなので、
結構ネットとかで見たら、難しいという人もいるので、
どうなんだろう?と思いながら、

メスが、エサ台で、餌を食べているところに、オスを乗せてみると、
しばらくメスが暴れましたが、1分もすると、↑画像の状態に。

ただ、このじっとしている時間が10分ほどと、
ネット上の情報の、30分~長かったら1時間くらい・・・

というのと比べるとだいぶ短かったので、成功したのかどうか・・・・?

とりあえず、1週間くらい待ってみて、卵が確認できなかったら、また
挑戦してみます。

なんか、コーカサスの場合、定期的に交尾させとかないと、
あとの方で無精卵が増えるという、意見もあるみたいなので。


コーカサスオオカブト メス 羽化しました。 [コーカサスオオカブト]

さて、6月の中旬くらいから徐々に蛹化し始めた
コーカサスオオカブトのメス。幼虫の最終体重は40g前後でした。

まず一匹目が先月の中旬くらいに羽化して、昨日掘ってみたら、
もう一匹が羽化してました。

やっぱり、蛹化から羽化まで2か月前後というところですね。

2014ko-kamesu1.JPG

2014ko-kamesu2.JPG

やっぱり、幼虫が40g位なので、メスでしたが、
国産カブトムシのオスくらいの大きさですね。
角が無い分、体だけで言ったら、大きめの国産カブトムシより
大きく感じます。

あと、力が強いです。

最初100円ショップのタッパみたいな容器で買ってたら、
2日連続でふたを開けて脱走して、部屋の中を歩き回ってました。

なので、普通の昆虫飼育ケースに移しましたが、
羽化後2週間くらいすると、かなり活動的になって、ガリガリ動き回って、
ケースの中で何回も羽ばたきます。

置き場所がもっとあれば、特大ケースとかで飼育したほうがいいんでしょうが・・・。

同じ時期に入手したオスの方の幼虫は、まだ蛹になってません。
一昨日くらいから、飼育ケースの側面から見えなくなって、姿を見ないので、
もしかしたら蛹化準備かもしれないけど、

今日蛹化したとしても、メスとの羽化ずれは3か月くらいになりますね。
一応その対策として、ちょうど3か月後くらいに、新しく幼虫を入手しましたが、

今すでに羽化したメスの成虫たちは、ブリーディングしないか、
別にコーカサスのオスの成虫を買って交尾させるか。

ちょっと考えてみます。

コーカサスオオカブト 続々 蛹化中 [コーカサスオオカブト]

そろそろ、去年入手したコーカサスオオカブトの幼虫たちが、

蛹化し始めました。

ko-ka-sanagi-mae.JPG

3日前くらいに1匹がケースの端の方で、
じっとし始め、↑3日前位から、写真の子がケースを噛んで、

カリカリ言わせてます。周りの土も良い感じで固まって、
蛹室もおおかたできてそうなんですが、

ケースがコストコのブラウニーが入っていたケースを使っているからか、
かなり念入りにカリカリやってるようです。

まあ、今のところ、蛹化し(はじめ)ている3匹はみんなメスだと思うので、
オスは今のところ、まだですね。

とはいえ、オスも1匹は結構オレンジ色になってきて
成熟してきているので、今は下手に掘り返さないほうが良さそうなので、

体重は量ってません。

まあ、80g台ですかね。100gには及ばず。

まあ、大きさはそこそこでも、長角だったら嬉しいですね。

コーカサスオオカブト 幼虫 メス 大脱走! [コーカサスオオカブト]

いやあ、噂には聞いてましたが、
実際に体験するとは思ってませんでした。

コーカサスの幼虫(メス)が、2匹大脱走。

同時ではないんですが、片方は、1週間ほど前に、
昆虫マットを変えて、ケースのふたを太い輪ゴムで
とめるのを忘れていて、

ふと見ると、ちょっとケースのふたが開いていて、

case002.JPG

あれ?と、思ったら、床に昆虫マットが散らばってて、
その床においていた、成虫管理用の「ダニデスマット」の袋に穴が!

これはやばい、と思って、急いで袋を破って、
探したら、幼虫がもぐりこんでました・・・。

ダニデスマットは、成虫には無害な薬剤がしみこんでいるので、
幼虫は、食べるとやばいんですが、気づくのが早かったようで、
一応元気でした・・・。

もう一匹は、昨日、

ko-ka-dassou001.jpg

なんかカサカサ物音がするので、見回すと、
僕が座ってるパソコンデスクの椅子の下に幼虫が!

ケースを見てみると、ケースのふたにあけている空気穴に
不織布をセロハンテープで貼り付けてるんですが、

それをはがして、脱走した模様。

ko-ka-dassou002.jpg

そろそろ、蛹化かなと思って、ケースの下半分は「ケト土」を混ぜて、ギューギューに固めて、
上半分は普通の昆虫マットを入れたんですが、

かさが高い方が良いかと思って、ケースいっぱいに昆虫マットを入れていたために、
幼虫が、フタの穴に行き着いてしまったようです。

やっぱり、コーカサスオオカブトの幼虫は、特に蛹化前はワンダリング含め、暴れますね・・・。
これからは気をつけよう。

コーカサスオオカブト成虫、幼虫 飼育で気をつけること [コーカサスオオカブト]

現在、我が家には8匹のコーカサスオオカブトの幼虫がいますが、

来年とかに自分でも忘れないように、飼育の注意点を
書いておこうと思います。

1、(特にオス候補は)早めに大きな容器に入れる

コーカサスオオカブト幼虫 大きく育てて、長角にする飼育方法
でも書きましたが、

僕は、「幼虫がある程度大きくなったら、大きな容器に移そう」と思っていたんですが、

途中で、「小さなうちから、大きな容器に入れたほうがいいかも!?」と思って、

若い幼虫(オスっぽいやつ)を大きな容器に移したんですが、

sake.jpg

4月10日の時点で、30gだったのが、大きな容器に移して、今日体重を
測ってみたら、67g.。

ko-ka001.jpg

まあ、ただ単に伸び盛りなのかも知れませんが、今80g超えの1匹の
同じ時期よりも、伸び率が大きいと思います。

なので、出来るだけ、早くから、大き目の容器で飼育する。

2、気性が荒いので、単独飼育にする

これは、話には聞いてたけど、実際飼ってみたら、
本当に幼虫から気性が荒い!

成虫は、特に、すぐにケンカをするから、オス×オスはもちろん、
オス×メスも、絶対に同居は避けるといわれてて、

去年は成虫はアトラスだったけど、コーカサスよりも小さいアトラスですら、
交尾させようと思って、近づけたら、メスが動いた瞬間に、オスがキレて、

メスの背中を一刺し、深くは無かったけど、メスの硬い背中に穴が開いてました・・・。

知らずに、同居させてて、朝起きたら、メスがバラバラになってたという人も居ます・・・。

幼虫も、気性荒くて、とにかく、触れようとすると、噛んでくる。

ko-ka002.jpg

↑このアゴですからね、噛まれたら血まみれになるそうですから気をつけましょう。

3、力が強いので、しっかりしたケースで飼育する。

これも、凶暴というのと同じですが、幼虫でも、かなり力が強いし、結構動き回るので、

しっかりフタが閉まる容器、硬い、丈夫な容器で飼育しないと、

今現在僕は、メスの幼虫は↓こんなダイソーで買った容器にフタに穴を開けて、不織布を
貼り付けて空気穴にして使ってるんですが、

case002.JPG

これが、物によって、フタがゆるかったりするので、一回、
部屋の片隅でカリカリカリカリ音がするので、探したら、1匹が勝手に
容器の外に出て、動き回ってました。

なので、今は、太い輪ゴムで、フタを押さえてます。

今のところ、僕の場合は、大丈夫ですが、
結構掘る力も強いので、薄い容器なんかだと噛み破って
脱走してしまうそうなので、気をつけましょう。

とりあえず、以上ですかね。
また思い当たったら、書きます!


コーカサスオオカブト幼虫 大きく育てて、長角にする飼育方法2 [コーカサスオオカブト]

さて、前回は、「温度管理」のところまで書きましたが、

次は

2、飼育環境

これは、まず、基本としては、コーカサスオオカブトは成虫が世界最強(最凶)と
言われるだけあって、気性が荒いですが、

幼虫も小さな頃からかなり気性が荒くて、昆虫マットを交換しようとしたら、
ちょっと触っただけで、かなり攻撃的に大きなあごで噛んできます。

スコップでマットを掘っていたら、「カチッ!」といって、スコップの端を
噛んで来ました。

(ブログなんかを読んでいたら、かまれて血まみれになったという人も・・・
 
なので、移動させるときは、僕はスコップで挑発して、スコップを噛ませて
そのまま持ち上げて、違うケースに移動させてました)

なので、まず、基本的に、1匹ずつ違うケースで単独飼育が望ましいです。
まあ、自然淘汰させて、残った最強の幼虫だけを育てるという手もあるでしょうが・・・。

また、基本的に、すくすく大きく育ってもらうには、人間の生活音がはげしくない
ところで飼育した方が良いでしょう。なので、押入れとかが使えれば最高ですね。

まあ、内は、普通に僕のパソコンコーナーの後ろに置いてますが。

あと、ケースは厳重に(不織布などで)カバーして小バエなどの侵入を
防ぎましょう。

husyokuhu001.jpg
(ちなみに↑はイメージ画像です。成虫飼育用のケースです。幼虫ので分かりやすいのがなかったんで・・・)

そうしないと、小バエが繁殖して、家族には嫌われるし、
昆虫マットが小バエの幼虫に栄養を吸われるので、カブトムシ幼虫の成育にも
良くないと思います。

3、できるだけ大きなケースで育てる

基本的に、コーカサスは、広い環境を好むようで、
特に蛹化のときは、高さ(深さ)がないと、「ワンダリング」がひどくなって、
体重を減らして小型化、短角になりやすいそうです。

プロのイークワさんがおっしゃってたので間違いないでしょう。


なので、特に幼虫が成熟してきてオレンジっぽくなってきたら、
果実酒用の8.4Lびんなどが良いということです。

僕も、飼育してて、幼虫が大きくなったら大きい容器に移して・・・と思ってたんですが、

僕は園芸も趣味でして、植物って、植える植木鉢の大きさによって、
育つ大きさがかなり変わるんです。

それで、「あ、幼虫もおんなじかも!」と思って、

今年1月に入手して、4月時点で31gだった幼虫を
早めに、8,4Lの容器に移してみたら、今日6月4日時点で、

横の80g超えた幼虫と余り変わらないような大きさに急成長した
気がします。

ko-ka2014-06-04.JPG

あくまで「気が」ですけどねw

なので、この経験から言うと、オスになりそうな(雌雄判別できたらそれでもいいし)
比較的、体が長くなってくる個体をできるだけ早くから大きな容器で育成した方が
大きく育つと思います。

4、ワンダリングを防ぐ

これは、大型×長角には最大の敵とされる、

蛹化のときに、蛹室に適した場所を探し回って動き回って、
体重を減らし、縮んでしまう「ワンダリング」

これには、一番有名なのが、「黒土育成法」で、
だいぶ幼虫が色づいてきてオレンジ色になってきたら、

飼育ケースの底から半分弱(7~10センチ程度)
黒土などの、水分を加えるとグッと固まりやすい土で硬く固めてあげて、

その上に通常の昆虫マットを入れておいてあげると比較的すんなり
蛹化してくれるとのことで、

僕も、たいぶ去年入手した幼虫たちが色づいてきたので、
ホームセンターに「黒土」というのが無くて、しかたなく「けと土」
と言うやつを良いのか分からないけど、買ってきて、

飼育ケースの底から5分の2くらいまでを、昆虫マットと「けと土」を
ブレンドした物で、ギューギュー圧迫して固めておいたんですが、

1匹の(おそらくメス)が、「カリカリ」言い出したので、「始まったな」と思ったんですが、
2日くらいおさまって、様子を見たら、1ッ箇所にじっとして動く様子が無いので、

「思ったよりすんなり蛹化したな」と安心しました。

まあ、もしかしてオスはもっと暴れるのかもしれないけど、
黒土(けと土)育成法は効き目あるようです。

ちなみに、国産カブトムシのオスの幼虫は、長いものは1週間くらい
カリカリカリカリケースを噛んでました。


まあ、以上が今のところ、僕が知り得た「コーカサスオオカブト、大型×長角育成法」です。

参考になれば幸いです!

コーカサスオオカブト幼虫 大きく育てて、長角にする飼育方法 [コーカサスオオカブト]

ko-kasasu-image.jpg

さて、いま家には8匹のコーカサスオオカブトの幼虫がいますが、

まだ、1匹(おそらくメス)が蛹化しただけで、羽化してないので、
長角だとか結果は分からないんですが、

とりあえず、やっぱり、せっかくコーカサスを幼虫から飼育するなら大型で長角に
したいということで、色々調べたりお店で聞いたり自分で飼育してみて、学んだ

「コーカサスオオカブト、大型長角飼育法」をまとめておきたいと思います。

ko-kasasu20140514.JPG

まあ、とりあえず、まだ結果も出てないので、参考程度に読んでくださいね。
(でも、飼育経験の豊富な方とかに聞いたので間違っては無いと思うけど)

まず、

1、温度管理

これは、外国産の幼虫は大体そうですが、日本の環境だと、
特に冬は寒いし、温室などの温度管理が必要です。


また、コーカサスオオカブトは南の国(マレーとか)のカブトムシなので、
高温で平気そうですが、比較的標高の高いところに生息しているので、

30度以上は苦手だとか。

なので、成虫は22~28度くらい
幼虫は初期は22~26度 中期後期は大型を狙うなら18度~24度くらいで
ゆっくり育てる方が良いようです。

ちなみに僕は今年(去年から)の冬はこんな手作り簡易温室でしのぎました。↓

entry-30.jpg

100円ショップ(たしかダイソー)のスチール網を結束バンドで組んで
幅60cm 高さ60cm 奥行45cmのサイズにして、

ゴミ袋を2重にしてテープでつないで周りを囲みました。

で、底の網とビニールの間に「みどり商会 ピタリ適温プラス 3号」↓
を1枚入れてたんですが、

みどり商会 ピタリ適温プラス 3号




12月中旬頃までは20~18度をキープしてたんですが、
だんだん下がってきて、割と関西では寒い地区(兵庫県神戸市の山の上)なので、

ちょっとガツンと暖めないとと思って、↓を購入したんですが、

マルカン うさぎ セラミックヒーター100W カバー付




これが、予想外にあったかい!机の足元においておけば、人間でも
ポカポカになれそうですよw

色々試行錯誤して、
(というか、素直に、サーモを導入すればよかったんですが、
探すのがなんか面倒くさくなってしまって・・・)

↓このような配置にして、毎朝、毎晩温度チェックをしながら、
 様子を見て使っていました。

onnsitu006.jpg
onnsitu005.JPG

でも、後で調べたら、40Wバージョンがあって・・・
これならもっと楽に温度管理できたかもです。↓

マルカン 保温電球40W カバー付




なんか、激長くなりそうなので、続きは次回。

[第5回!]コーカサスオオカブト幼虫 昆虫マット交換&体重測定 [コーカサスオオカブト]

ブログを引っ越したため、いきなり「第5回」ですが、

4月10日以来の昆虫マット交換です。

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今現在コーカサスオオカブトは8匹の幼虫が居ますが、

まあ、今の感じだと、蛹化したのも含めて、5匹はメス確定っぽいですね。
1匹は80g超えてきたので、オスでしょう。

2匹については、今年の1月頃に入手したのでまだ確定的なことは分かりませんが、
体重の増加具合から、2匹ともオスではないかと。

↑の写真の4番47gですが、かなり色も山吹色になって、成熟してきているので、
蛹化も時間の問題っぽいですね。

体重一覧

4月10日→6月1日

1、36g→蛹になったので計れず  2、40→45g  3、80g→大きな容器なので今回は交換せず
4、39→47g 5、40→47g  6、36→46g 7、31g→大きな容器なので交換せず
8、26→46g(オス候補なので、大きな容器に引越し予定)

と言う感じですね。オス候補の大きな容器は↓こんなやつです。

sake.jpg

最初の3匹を購入したイークワさんに質問したら、オスなんかは、梅酒用の果実酒びん

位の大きさの容器が良いですとのことだったので、

ガラスだとかなり重そうなので、探して、プラ製のやつを買いました。

ちなみにここのやつです↓

スナップウェアー果実酒びん丸型 8.4L SK-8.4R グリーン 注ぎノズル付き【02P01Jun14】






しかし、オスとメスの羽化ずれ対策で、今年の1月にも2匹増やしましたが、
その2匹が、両方ともオスかもしれないということで、意味ねえ!

と言う感じですが、オスが増えるのは良いことです。
長角を育成する可能性が増えたということで。

まあ、もし良い感じのオスの成虫が出来たら、温室育ちの
メス単品でも購入を考えます。

ブリーディングして、何年かは飼育していきたいと思います。

なんか、やっぱり、長角を育てるのが難しいということで、
特に幼虫飼育は不人気なコーカサスですが、

長角を出せたときの感動は大きいと思うので、ちょっと楽しみですね。

コーカサスオオカブトの幼虫蛹化!カリッ!と音がしてました。 [コーカサスオオカブト]

去年の9月中旬くらいに3令初期で入手した、
コーカサスオオカブトの幼虫がどうも 蛹になったようです。

ko-ka-youka001.jpg

どう頑張って撮影しても、よく分からないんですが、
赤丸の部分の、うっすら肌色っぽいところが、おそらく蛹室だと思います。

2~3日「カリッ!カリッ!」と音がしてるなあと思ったら、こういう状態で、
ここ5日くらい場所が変わっていないので、間違いないでしょう。

蛹室を作るために、環境を整えるためか、国産のカブトムシも、
蛹化の前は2~3日、長い子で5日間くらい、ケースの端を噛んで

「カリッ!カリッ!」と音をさせます。

まあ、今回のコーカサスの幼虫は、4月時点の計量で、体重が40gくらいだったので、
おそらくメスだと思われます。

だから、よく言われている、蛹室を作る場所を探して動きまわる「ワンダリング」が少なかったのか、

黒土をそこに入れて固めたら良いという話を聞いたので、
園芸店に行って、黒土という物が無かったので、代わりに「けと土」

というのを買ってきて、そこの土を固めたから、「ワンダリング」が少なかったのかは
分かりませんが、

今、80gを越えてきたオスになるであろう幼虫が蛹化のときは、出来るだけ
ワンダリングが少なく、大きく、長角になってほしいものです。

ちなみに、コーカサスは今全部で8匹幼虫が居るんですが、
もちろん、全部温室で冬越しをさせたので、22度~25度の環境下で、

去年の7月中旬に孵化したらしいので、メスの早い物で10ヶ月で蛹化ということですね。


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